交通費を浮かすため家族が新幹線と在来線に別れたり、格安特急券を使ったり。お土産の予算もちょっと控えめ‐。
年末年始の帰省ラッシュが30日、ピークを迎え、主要駅や空港は家族連れなどで込み合った。
福岡市のJR博多駅や福岡空港で大きな荷物を抱えた帰省客に聞くと、急激に冷え込んだ景気を反映し、財布のやりくりに苦労している人が目立った。
神戸市から福岡市東区へ帰省した新山加奈子さん(36)。
長女(3つ)と2人で新幹線を使ったが、夫と長男(11)には
在来線の鈍行列車に乗ってもらった。
「節約になるし、ちょっとした小旅行を父子で楽しんでもらおうと思って」

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