国葬費用2.5億円が隠す不都合な真実…過去の合同葬では警備費22億円が計上されていた

8月26日、国葬の費用として約2億5000万円を支出することが閣議決定されたのだ。

2億5000万円のうち、新型コロナ対策などを含めた会場の設営費などに2億1000万円あまり、
会場やバスの借り上げ費用などにおよそ3000万円を充てるという。

しかし、この2億5000万円には、警察官による会場周辺や要人の宿泊先の警備、
エスコートなどにかかる「警備費」が含まれていない。これをもって国葬の費用とするには程遠い、“まやかし”の金額なのだ。

本誌8月23・30日号では、安倍元首相の国葬における警備費を試算。
その際、元警視庁公安部の所属で、現在はセキュリティコンサルタントの勝丸円覚氏は、
警備費として35億円程がかかる可能性があると指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb262301afaa8224fd61b5c3de8b9974a05667d