次のiPhone SEはiPhone XRベース? 6.1インチ画面でFace ID採用との噂
8/31(水) 13:09

廉価モデルの「iPhone SE」シリーズはすでに第3世代となっているが、第2世代と第3世代ともに、ベースとなるiPhone 8(2017年発売)と同じデザインや画面サイズを受け継いでいる。しかし、次期モデルではiPhone XRと同じフォームファクター、つまり6.1インチ画面とノッチ(画面上部の切り欠き)を採用し、Face ID搭載になるとの噂が伝えられている。

テック系YouTuberのJon Prosser氏は、ポッドキャスト「Geared Up」に出演し、第4世代iPhone SEは「単なるiPhone XR」になると述べている。つまり、ようやく太いベゼルとホームボタンを備えたiPhone 8の筐体から離れて、通常のiPhoneに近いデザインになるというわけだ。

iPhone XRは画面が大きいほか、より大型のバッテリーも搭載しており、単純にハードウェアとして見るかぎり、第3世代iPhone SE(2022)よりも優位に立つといえる。

今のところ他の情報は不明だが、過去2世代にわたり、iPhone SEには最新のチップが搭載されてきた。第2世代にはiPhone 11と同じA13、第3世代にはiPhone 13と同等のA15という具合だ。しかし、今年秋の「iPhone 14」のうち標準モデルでは、A15チップのままとの噂もあり、次期SEもそれに倣うかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5dbf2001ce154eb8eaaf0598e1a283bdbc435003