ドイツで茶会を開く茶道裏千家の奈良宗久さんらが意気込みを語りました。茶道裏千家の奈良宗久さんや、金沢市の浦建築研究所の浦淳社長らが6日、石川県庁を訪れました。 奈良さんと浦社長は、ドイツ・ベルリン王宮内の文化施設、フンボルトフォーラムに設けられたゆらぎの茶室「忘機庵」の監修・設計などを手がけました。9月16日の開館式にあわせてドイツを訪れる予定で、奈良さんは「茶の湯文化を通して国同士がつながることを期待したい」と話しました。 現地では世界20か国の代表者らを茶会に招く予定で、馳知事は「歴史に裏打ちされた文化を体現してほしい」と激励しました。
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