武井壮が著名人への誹謗中傷に激怒「我慢しろという風潮で仲間が命を絶っている」
9/7(水) 19:10配信

東スポWeb
武井壮

アンチからの誹謗中傷に怒りをあらわにしたタレント・武井壮(49)が7日夕、再びツイッターを更新し、著名人への暴言や侮辱について、
あらためて持論を記した。

武井は7日昼、アンチと見られる人物の「百獣の何とかて言っていた覚えがありますが、権力の犬にしか見えません」というツイートに対し、
「まだこんな、人を犬に例えるよう差別用語を使って人を揶揄する輩がいる この時代にこれを公に発信することが侮辱にあたらないと
でも思っているのかな」と反論。これが各メディアに報じられ、大きな話題となった。

武井は本サイトの「武井壮がキレた『権力の犬』呼ばわりは侮辱に当たるのか? 弁護士に聞いた」という記事のリンクを貼り付けたうえで、
「『慣用句だからいい』そんな訳はありません 百獣の王は良くて、権力の犬はダメなのか?当然です 『人の名誉を毀損するような慣用句』を
人に使うのはNG 表現の自由とは名誉の毀損を許すものではありません」と記した。

さらに「仲の良い友達に『バカだなお前笑笑』と言われるのと顔も知らない人から『こいつはバカだ』と罵られることが同じな訳ないだろうよ 
同じ言葉、慣用句、なんだろうが使う相手と状況によっては侮辱なんだよ」とツイート。

これだけでは終わらず、「『著名人なんだから暴言や侮辱は当たり前だろ、我慢しろ』そんな風潮で仲間が命を絶ったりしてんだよ 
声上げるに決まってんだろ 批判は存分に受け入れますが けどそれを暴言や侮辱的表現で行うのは間違ってるんだよ 
人を侮辱するのは『表現』じゃないし、それを否定するのは『言葉狩り』じゃない」と続けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30292d00560aa3154e4d2e43a35b139575deae18