中田(以下、中)
 まず、電気料金の請求書をチェックしてみましょう。「燃料費調整額」という項目はありませんか?


 1年前の料金と比べるとそこが大幅アップしてるニャ。


 発電に必要な石炭や液化天然ガス(LNG)など化石燃料の価格変動を反映するのが、「燃料費調整額」なんです。
ある時点までの3カ月間の平均燃料価格が高いほど、その2カ月後の電気料金が上がる仕組み。
コロナ禍の落ち込みからの経済回復による燃料需要増に加え、ロシアのウクライナ侵攻で
化石燃料の輸入価格が一段と急騰していることが背景です。
しばらく、値上がりは続くでしょうね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18f727f0c28d2c83f71b4abfc06bdaf024504d03

(中略)


 新電力のなかには、燃料高が経営を直撃して、倒産・事業撤退に至るケースや、
大手電力よりむしろ電気代が高くなってしまうケースも。
自社で発電設備を持つ都市ガス会社をはじめ、エネルギーを調達しやすい
「ENEOSでんき」など石油元売り系列の会社、
「J:COM 電力」や「ドコモでんき」のような母体が大手通信系列の会社を選べば、
倒産や電気代高騰のリスクを抑えられるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18f727f0c28d2c83f71b4abfc06bdaf024504d03?page=2