ジャッジが５８、５９号…マリスのア・リーグ記録にあと２本
４安打固め打ちで打率も首位に１厘差
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が１８日（日本時間１９日）、敵地のブルワーズ戦に「１番・中堅」に入り５８、５９号を放ちア・リーグ記録にあと２とした。
３試合連続足踏みしていたジャッジだったが、３回に右腕アレクサンダーのシンカーを右中間に初速１１２マイル（約１８０キロ）で５８号。７回には右腕ペルドモから左中間二階席に１３５メートルの特大アーチをかっ飛ばした。。
５９号は歴代１０位タイ。２０１７年マーリンズのＧ・スタントン（現ヤンキース）の５９号以来だ。９月になっても１５試合で８本塁打とペースは落ちず、１６２試合に換算すると６５本。
残り１６試合にア・リーグ最多本塁打記録の１９６１年ロジャー・マリス（ヤンキース）の６１本更新は時間の問題だ。
なお、１１度目のマルチ本塁打は１９３８年のハンク・グリーンバーグ（タイガース）、１９９８年サミー・ソーサ（カブス）に並ぶメジャータイ記録。また、４安打４打点で打率を３割１分６厘に引き上げ、トップのアラレス（ツインズ）に１厘差。
１２７打点は本塁打同様に独走しており、２０１２年Ｍ・カブレラ（タイガース）以来の三冠王も現実味を帯びてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8af34a68681b3b5ef14614e5cb865755532c1501
