記録的な大雨に見舞われた静岡県。掛川市では24日未明、住宅1棟が土砂崩れに巻き込まれ、住民の山崎悟司さん(45)が死亡した。隣の母屋にいた山崎さんの両親は無事だった。
親戚の男性(64)は、「ここに60年ほど住んでいるが、これまでに経験のない豪雨だった。雷も絶え間なく鳴っていて眠れなかった」と驚いた様子だった。男性によると、山崎さんは2階で寝ていたが、山崩れの前兆のような小さな崩落があったため1階に降りたところ、土砂崩れが起き、押しつぶされたという。
https://www.sankei.com/article/20220924-YU2OLTPQR5OUPB42LRDRCGYOQM/