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和歌山「正論」懇話会の第101回講演会が21日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、作家の竹田恒泰氏が「天皇と日本」と題して講演。皇位継承について「2千年以上続く男系天皇を今後も維持すべきだ」と訴えた=写真。 講演で竹田氏は、皇位継承をめぐる議論で、安定的な皇位継承を目的に女性天皇を容認したり女性宮家の創設を求めたりする機運があることに触れ、「女系天皇につながる議論で反対」と批判。 特に女性宮家の創設については「将来、男系の血筋を引かない天皇が即位する可能性もあり、国民の意見が分かれることが問題になってくる」と訴えた。 また竹田氏は、「2千年以上続く男系天皇の伝統を守ることが大切」とし、その方策として、旧皇族の復帰、特に旧宮家の男系男子の宮家への養子縁組を挙げた。 講演会は、感染症対策を徹底して行われた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96d5926499a545a6bdbfcca5a85429035d3f06d4