東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大手広告会社「大広」が、大会スポンサー獲得業務の一部を担う「販売協力代理店」に選ばれるよう、便宜を図った謝礼などとして、合わせて1500万円を受け取ったとして、組織委元理事の高橋治之容疑者(78)が、さきほど、受託収賄の疑いで再逮捕された。

また、東京地検特捜部は、「大広」の執行役員だった谷口義一容疑者(57)も、贈賄容疑で逮捕。容疑を裏付けるため、午後から、兵庫県内の関係先を家宅捜索している。https://news.yahoo.co.jp/articles/719d6c131404571245901fd3afe89c87a43cc293