2021年、14歳の少年がCMPDの警官に発砲するボディカム映像

シャーロット(QUEEN CITY NEWS)】シャーロット・メクレンバーグ警察は2日、2021年12月に14歳の少年が警官に発砲する直前の瞬間をとらえたボディカム映像を公開した。

警官による発砲は、2021年12月27日(月)に発生した。CMPDによると、警官はウィングド・エルム・コートの6100ブロックに、車からの窃盗の通報で呼ばれた。

911番通報では、何者かが近くの住民に銃口を向けたという。対応した警官は、その場で容疑者に遭遇し、容疑者は現場から逃走したという。

その時、容疑者が少年であることは不明であったとCMPDは述べています。短い追跡の間、武装したティーンは追跡している警官Elliott Whitleyに発砲し、Whitleyの肩に命中したと当局は述べています。

Whitley巡査は応戦しましたが、10代の容疑者には命中しませんでした。10代の容疑者は武器を持ったまま集合住宅に向かって走り続け、駆けつけた他の警官の方向へも向かっていきました。

CMPDによると、後に14歳と判明した10代の容疑者は、2014年までさかのぼる46件の刑事事件を含む幅広い経歴を持ち、そのまま身柄を拘束されたとのことです。

Whitley巡査はその時、地域の病院に搬送され、命に別状はないとのことで手当てを受けました。調査の結果、ウィットリー巡査は、容疑者による致命的な脅威のため、応戦を含む行動が正当であったと判断されたとCMPDは述べています。

https://www.wnct.com/news/north-carolina/bodycam-video-shows-moments-before-14-year-old-shot-cmpd-officer-in-2021/amp/