政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、旧統一教会で打撃 4日就任1年

昨年10月の就任以来、世論の一定の支持を得てきた岸田文雄首相の政権運営が迷走している。 安倍晋三元首相の国葬や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関わりをめぐる問題を受け、支持率は急落。参院選で長期政権の足場を築いたかに見えたが、4日で就任1年の首相に余裕はうかがえない。

◇ちゃぶ台返し 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」。9月上旬、執務室に首相の声が響いた。

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