接点問題の解消のための規制として有効なのは「信者の施設収容」であり、元信者も偽装の可能性が否定できない以上、残酷であるが施設収容するしかないだろう。

収容期間は人間の内面を明らかになる技術が開発されるまででよい。来世紀には開発されるのかもしれないが、2022年現在の科学的知見では元信者も「生涯収容」にならざるを得ない。

「統一教会に入会し人生を無茶苦茶にされた」「信者である母親によって信仰を強制された」と主張する者を施設に生涯収容するわけだからカルト宗教規制とは真に残酷である。

並大抵の覚悟では務まらない。「どちらがカルトなのか」という疑問を抱くようでは駄目である。筆者にはとても務まらない。背筋が凍るだけである。

統一教会批判者にここまでの覚悟が本当にあるのだろうか。筆者にはとてもあるようには見えない。