かつてはサンカ(山窩)と呼ばれる山の民がいたが絶滅したらしいな⛰⛺ [805238285]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>13
三篠って思いっ切り広島市内じゃないの?
ヒバゴンが出た庄原の山奥ならわかるけどさ 一時期ハマって色々資料読んだけど、結局はいなかったって結論。
それらしき資料が出てくるのが江戸時代末期だから、日本人の先祖云々はまず有り得ない。
江戸時代はそれなりに戸籍管理しててんだが、末期の飢饉で村を出た無戸籍の流浪民が発生。
これがサンカだと言われてる。そしてそのサンカも戸籍管理が徹底されるにつれ消滅。
いわゆる部落と多少重なる人間はいたが、部落は部落でそれなりに管理されてた集団だから、同一視はできない。 >>53
秩父は東京に一番近い大自然だから狼がまだいるとかホームレスが野生化してるとかファンタジー要素が盛り込まれやすいんだよ うちの家系、母方の曾々祖母が山から来たらしい
山から来たってことは子孫に話として伝わってるけどそれ以外は何も分からない 山奥にあった消えた集落とか日本中にあるだろ
うちの近くの山にもかつて村だったとことかあるぞ 狩猟民なんかは忌み言葉がたくさんあって、山上では平地の言葉を使わなかったとか
サンカが独自の言葉というのは眉唾だが、山の民で戸籍に載らなかった人間がいて
平地とは違う言葉を使っていたというのはそういうことなんじゃねえかなと 明治になって学校や徴兵で戸籍整備していったから
例外的な生き方はやりづらくなったんだろう 口伝の文明は文化侵略受けると、研究者がいないと消えちゃう
いるにはいたんだろうけど戦前までいたかどうかは疑わしい 90年代くらいまでは天皇家ひまつろわない民みたいな話がみんな好きで簡単に信じたんだよね 天狗や鬼や河童よりは居たんだと思う そう分類される人達 >>80
それあるかも秩父にはケシが群生してて阿片取り放題とか
山梨ではオオクワガタがいっぱいいるとか
そんな話聞いたことあるもん >>71
一部の学者が聞き取り調査はやったんだが、そもそも歴史がないから、大した事は聞き取れなかったはず。
まあ聞き取りできる人間がそもそも殆どいなかったみたいだが。
ここは俺個人の推測だが、家に歴史がない以上、何も伝わらない。大抵の人間が、「うちの先祖?よく知らないから農民かな?」みたいな回答が多のと同じだと思われる。 村抜けは重罪だったし許可のない移動も一部の身分を除いてできなかったからね 家船はケンモジさんが子供の頃にはまだいたらしいが見たことあるか? 山だらけの国なんだからそらいただろ
すだれやわらじ、箒などを作って町や村に売りに来て米や野菜などもらい
定住せず季節により住む場所を変えるという 異形にされた人たち でも読め
ついでに 貧民の帝都 も読め 舟を家にする水上生活者は戦後もいたとノンフィクションで読んだな
いつ頃まで存在していたのか戸籍や住民票はあったのか気になる 幕末の資料に突然出てくるサンカ
それ以前の事はほとんどわからず
エタヒニンとは違い独特の勢力ではあったが昭和初期辺りを最後にほぼ同化 >>108
あれはエミシがモデルなのが明白だから別物 川原者とか散所とかいう日本史でしか習わない階級の類似品だろう これ俺も信じてたけど嘘だったんだろ?
山窩って名前がかっこいいよな キングダムに出てくるやつらは似たような奴らいたの?
そもそも「国家」というものは上級国民を養うために下級国民に余剰資産を生み出させるもの
それを嫌って逃げた奴はどの時代にもいる
今ではホームレスとか言うけどね
中国南部の少数民族なんかはまさにそれだろ >>16
隼人は南九州一帯に居たし京に連れて行かれたのは組み込まれたから違うんじゃ? 無宿が山に入り込んで里から女子供を拐って家族化けした子孫だよ 丁寧な調査もなくただ無邪気にラベルをつけちゃったってだけだから
何をどうしようがまともな情報は得られん >>95
意外と当人は無頓着なんだよな
父方の地区も余所から流れて来た集団だったらしいが住人は誰も知らなかったわ
この話も誰かが他の地区の古老に聞いて分かった お袋の生まれが東北の山中で江戸時代は街道筋の旅籠
明治維新で官軍に焼き討ちされたと教わったから
随分昔から住んでたようだがそんな人達の存在聞いたこと無いぞ 村を形成してたのが難しいだけで普通にそういう山にに逃げた人とその子孫はいてるだろ
なんで平野部にしか人が住まない前提になってんだよ馬鹿学者なんか信用できんわ win用の専ブラだろ
タブレットだと使いやすかったから復活してほしいわ 70年代の横浜には水上生活者がいた。
あれと同じで消えたのでは うちの母親側の祖先が平家の落人で山深い凋落で住んでいた
主に炭焼きで生計を立てていたらしいが家には槍や甲胄、巻物が沢山あったらしい
その槍で殺人事件あったり、巻物でキセルの掃除させられた話、色々とあった
今はその凋落もなくなり広い空き地の脇にお墓が草木にうもれているオカルトスポとみたいになっている これ歴史学では日ユ同祖論と同じオカルト扱いだぞ
まったく文献やソースらしいものがなかったって 捏造野郎のせいでいないことにされちゃったけど
旅してると山窩的な無戸籍住人いたと思うよ
実際無戸籍児なんて今でもいるんだし
「オニ」にまつわる昔話や伝承が山に多いのも、古来から大陸系の人種(黒・赤・白)が割と渡来してたのもあるし。
近畿だと和歌山・三重・奈良の県境なんかあんなの絶対いただろ >>128
江戸時代でも山賊は普通にいたし
そういう人種がいなかったわけではないが
サンカという独自の文化形成をしてたという証拠は残念ながら全く無い >>130
証拠ごと絶滅させたんだぞ
想像力ゼロか? 炭焼きが重要な産業だった頃は信じられない山奥にも小屋掛して住んでる奴居たからな
住んでるっても雪の溶けた初夏から秋までで麓に降りたりもするんだけど タヌキやキツネが人間を化かすってのをほんの50年くらい前までガチで信じていた国民ですから 日本全国の山をまたにかけ 古の血を継ぎ文化を共有していた民族
現代で仙台と福岡の日本人(基準は謎)のホームレスは 同じようにリアカーを引いてアルミ缶を集めてるが
どういうレベルで血が繋がってたら 文化が共有されてたら ホームレス民族になれるのだろう 旅芸人、占い師、○○売りなんかのように決まった住居を持たない人は沢山いたと思うぞ >>60
うん
昔の人は編笠や簑、草鞋なんか必需品だしね
そういうのを作ったり修理するには広い山林が必要だ
定住居はあるけど今でも冬は暖かい場所に出稼ぎに行くって人々もいる >>60
うん
昔の人は編笠や簑、草鞋なんか必需品だしね
そういうのを作ったり修理するには広い山林が必要だ
定住居はあるけど今でも冬は暖かい場所に出稼ぎに行くって人々もいる >>128
俺がいま読んでる本だと鬼とは鉱山師のことじゃないか?という主張だったな 日本のホームレスとは 日本の都市部公園などに仮設の住居で暮らし
アルミ缶等の資源ゴミを回収し売買する事を生業とする民族である
うん 民族と言うには無理があるな
階級 格差問題のほうだこれは 50年後……
(ヽ´ん`)「かつては嫌儲民と呼ばれる卑しい民がいたが絶滅したらしいな」
(ヽ'ん`)「(絶滅したのではなく、それが当たり前になってしまったのさ…)」 らしい
まだニホンオオカミがいるらしい
まだニホンカワウソがいるらしい
らしいらしいらしいらしい 自分の婆さんがそうかも
東北
学校も行かず読み書き出来なかった 黒部の山賊を読めば分かる
時代が進むにつれ、自然と街に降りて普通に暮らすようになっていく様を >>148
竹細工や草鞋、簑、笠などを作ったり修理して、農作物や狩猟動物と交換していたんだろう
それに山菜や野草、木の実はあるだろう?山葡萄や果実なんかも川魚も 藤田弓子がバックでヤってるのにすげえ興奮して
変な趣味に目覚めた つべのサニーさんの日記という投稿者がサンカが住んでたであろう跡地を探検してたな >>150
タイとラオスの国境辺りにいる遊動民も似たような生活してるみたいだな 血肉を扱って穢れ多い や 罪人や河原乞食で人に非ざる とは違う
管理外だがたぶん同じようなクラス
現代なら精神病院を勧められる人々なイメージ 半世紀前まではボートピープルとかもそれなりにいたからね >>24
めっちゃされてるぞ
というか民俗学のなかでも大メジャーテーマ
ためしに図書館の民俗学コーナーいってみ 秋山郷に泊まったとき山奥でイワナとって暮らしてる人いたけど
山中を移動する暮らしもやりようによっては成り立つのかも
山かは竹細工の農具を売ってたらしいけど 一番ポップに描かれてるのが獅子文六の「てんやわんや」
終戦後に愛媛に行ったら食糧難もないパラダイスで出かけた山奥でサンカのねーちゃんに夜伽してもらう
くだりがある
最後は昭和南海地震で全てがパーになり東京に戻ってくる サンカって星新一も興味あって調べてたらしいが
確か作家が勘違いしてサンカという種族がいるって本出したのが原因なんだっけ?
今で言う坂本龍馬みたいなもんか 大和朝廷に追いやられた民族はいたんだろうけど
そういうのは同化しちゃったんだろうな
アイアンキングの最初の敵はそういう民族っていう面白い設定だったな 文献とか資料がないので存在しなかったって全く文系は ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています