https://forest.watch.impress.co.jp/do
cs/news/1448463.html
「Windows 11 バージョン 22H2」では「Auto Color Management」(ACM)と呼ばれる仕組みが導入されている。
 ACMにおいて、広色域(またはHDR)を明示的にターゲットにしていないアプリはsRGBに一貫してマッピングされる。ICM/WCSカラーマネジメントAPIを使用して明示的にカラーマネジメントを行うアプリは、ディスプレイのネイティブな色域をターゲットにすることもできる。また、最新の高度なカラーAPIで書かれたアプリは、広色域コンテンツとsRGBコンテンツを混合してマッチングすることも可能。
 アプリケーションは10~168bit精度で数十億色にアクセスでき、8bit精度しかサポートしていないディスプレイでもACMはディザリングなどの技術を活用し、できるだけ高い品質でレンダリングを行う。