日本が発展しない本当の理由・日本の「港」は“ヤバい”のか? 世界4位から19位に転落、物流から見る“港”の問題! 国土交通省に聞いた“港”の現状!

2020年の「世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキング」の上位3港は、
1位:上海(中国) 4,350.1万TEU
2位:シンガポール 3,687.1万TEU
3位:寧波―舟山(中国) 2,873.4万TEU
日本は、19位に京浜港【東京、横浜、川崎】(757.8万TEU)だ。 (国土交通省発表)

コンテナの取り扱い量は中国の2割程度だ。これで本当に日本の物流は大丈夫か、このまま世界から取り残されるのではないかと心配になったので、港湾を管轄する国土交通省に、「日本の港の現状」と、「本当に日本の港は遅れているのか」を聞いてみた。


―― コロナ禍で荷物がやってこないというときによく言われていたのが、「日本には大きなハブ港(海上運送の中継拠点となる港のこと)がないから、物流が停滞する」です。「日本の港がお粗末だから、大きな船が海外からやって来られない」とも言われました。それについて、国土交通省ではどのような見解ですか?

国交省 直近の混乱の話でいうと、「関係ない・問題ない」というのが我々の考えです。「現状で良い」というのは言い過ぎかもしれませんが、日本だけでなく世界中で“物流が遅れていました”ので、ハブがあるなしで影響を受けたわけではないと考えています。


以下ソ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7198926611813629b27fb407a1eaaaa8c384d1fb