〝環境少女〟こと環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(19)は15歳の時に「気候のための学校ストライキ」を掲げ、自ら不登校を選び、環境活動家となった。各国議会や環境会議など公の場で政治家たちに環境保護を訴えてきた。すでに環境保護活動の世界的リーダーになっている。

 今後、ますます環境活動家としての行動を強めていくと思われていたが、英BBCの番組で18日、英ジャーナリストのアモル・ラジャン氏とのインタビューで「政治にかかわりたくない。政治的手段は追求しない」と明かした。政治家に訴えかける、もしくは自らが政治家になっての表立った〝環境活動家〟をやめるというのだろうか。

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