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シリーズ「問われる宗教と“カルト”」 後編
安倍元首相銃撃事件を機に問われる“カルト”そして宗教のありかた。宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者・宗教者6人が一堂に会し2回シリーズで徹底討論する。
後編は“カルト”問題で浮上してきた宗教そのものの現在地と問題点を考え、宗教とは何かをめぐって議論を交わす。僧侶である釈徹宗氏が既存宗教集団の“劣化”を問題提起、宗教と政治はどのような関係を持つべきかを論点に、カトリック信徒で批評家の若松英輔氏が宗教の本来のありかたを提言。市民のみならず宗教者やメディアが目指すべき「宗教リテラシー」の未来について徹底討論。後編の進行を務めるのは宗教学者・島薗進氏。
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/MX1NM6J7RJ/
https://www.nhk-ondemand.jp/material/opus/N202212328300000/img/N202212328300000_h.jpg