スクリャービンのピアノソナタをテーマにした香水が伊勢丹新宿店6階で販売中 - Yahoo! JAPAN
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こんなものを買う人がいるのだろうか?と思ってしまう。そんな香水を販売しているのが、クラシック音楽を香りにしてしまおうという究極のニッチビジネスを手掛ける「ラニュイ(La Nuit)」である。第1弾はラヴェルのピアノ曲『夜のガスパール』を香水化した。どうもそれが好評だったらしく第2弾は、今年誕生150周年を迎えるアレクサンドル・スクリャービンの『ピアノソナタ第7番 白ミサ』『同第9番 黒ミサ』『同第10番 昆虫』を香水にした3本セット2万7500円(税込)を販売中だ。各10mlのオードパルファムの他にスクリャービンに関する読み物が入ったブックレット、スクリャービン本人の歴史的録音などを収めたCDが付いている。スクリャービンという作曲家及び作品を知っている香水ファンならば絶対に購入するのだろうが、日本にそういう人が何人いるのか興味津々である。この究極のニッチビジネスの結果を知りたいものである。この他にスクリャービン関連では「詩曲 炎に向かって」というアロマキャンドル190g(燃焼時間40時間)が8910円(税込)で販売されている。

(以下略