子供がマンガ読むのは「よいこと」85%、40代以下では9割超…読売世論調査
10/26(水) 21:33配信
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読売新聞社が実施した読書に関する全国世論調査で、子供がマンガを読むことについて、よいことだと「思う」とした人は、「どちらかといえば思う」を合わせて85%に達した。「思わない」「どちらかといえば思わない」は計12%だった。
よいことだと思う人は、すべての年代で7割以上を占め、40歳代以下の各年代では9割を超えた。子供がマンガを読むことの効果(複数回答)については、「感性や表現力が豊かになる」が63%で最多。「友達と共通の話題ができる」53%、「知識が増える」44%などが続い
一方、マンガなどを除いた読書の効果について同じ選択肢で聞くと、「感性や表現力が豊かになる」と「知識が増える」が各77%と最多で、「人の気持ちが分かるようになる」が44%で3位。「友達と共通の話題ができる」は18%だった。
出版科学研究所によると、紙と電子書籍を合わせた2021年のコミック市場の推定販売金額は6759億円で、2年連続で過去最高を更新した。
調査は、8月22日~9月27日に実施し、2104人が回答した(回答率70%)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5909532699f20f38de501071b062218abe29c5d2