自分たちで育てたコメを販売する体験授業 菊川市の小学生

菊川市立小笠南小学校では、5年生26人が総合学習の授業でコメ作りについて学んでいます。

2日は、子どもたちが田植えから稲刈り、脱穀まで行った「きぬむすめ」という品種のコメの販売会を地元のコミュニティセンターで行い、
10月に収穫した約120キロのコメのうち30キロが使われ、300グラム入り、1袋150円で販売しました。

子どもたちは「食べたらうまい。食べたら元気になる」などと書いた看板を掲げたり、
段ボールで作った「おにぎり」の着ぐるみを着てPRしたりして、40分ほどで売り切りました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221102/3030018150.html