目にナイフ刺さった豚の生首、車に置く 脅迫と器物損壊など疑い指定暴力団幹部の男ら５人逮捕 - 社会 : 日刊スポーツ
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指定暴力団東組に絡んだトラブルの仲介に入った男性の車のボンネットに、豚の生首を置いたとして、大阪府警は8日、脅迫と器物損壊などの疑いで、東組幹部の木村純一容疑者（60）ら男5人を逮捕した。
府警によると、豚の生首には赤い液体が付着し、目にナイフが刺さっていた。東組では幹部の離脱を巡って内紛が起き、被害者の70代男性は2月ごろから仲介に動いていたという。
逮捕容疑は共謀し6月13日午後11時～14日午前5時半ごろ、大阪府熊取町と泉佐野市の駐車場に止めてあった男性の乗用車2台の上にそれぞれ豚の生首を置いたほか、うち1台のフロントガラスを割って脅迫するなどした疑い。府警は認否を明らかにしていない。（共同）
