成田エクスプレス、240mオーバーラン JR「運転士が勘違い」

7日午後7時15分ごろ、新宿発成田空港行きの特急「成田エクスプレス49号」(12両編成)が停車駅の四街道駅(千葉県四街道市)を通過。所定位置から約240メートルオーバーランし、踏切をまたいだ状態で停車した。

位置を修正すると遮断機が上がってしまう恐れがあるとして、約6分後にそのまま発車。2駅先の佐倉駅(佐倉市)で臨時停車し、四街道駅で降車予定だった乗客約40人を降ろした。

JR東日本千葉支社によると、運転士が勘違いし、気づいた車掌が非常ブレーキで停止させたという。【古賀三男】

https://mainichi.jp/articles/20221108/k00/00m/040/082000c
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