>>29
調べたら出てくるぞ

ーでは、「銀杏」と書いて「いちょう」と読むのはなぜか?

 中国ではイチョウのことを「鴨脚」と書いて「ヤーチャオ」のように発音して呼んでいたことがあり、それが変化して「いちょう」となったそうです。その結果、従来の表記の「銀杏の木」を「いちょうのき」と読むようになり、実のときだけ「銀杏」を「ぎんなん」と古来の読み方で読んで、区別するようになりました。「銀杏」だってもとはといえば中国語ですから、同じ植物を指す2つの中国語が、日本にやってきて1体になったようです。