全国第4位の規模を誇る巨大前方後円墳・造山古墳(岡山市北区新庄下、国史跡)で12日までに、埋葬施設に伴うとみられる複数の板状の石が見つかった。岡山市教委が初めて後円部墳頂で行っている発掘調査で、中央部の土中から5個が並ぶように出土。石室の一部である可能性もあるという。未確認だった埋葬施設が現存し、古代吉備の王が今も眠っている期待が高まった。
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