https://www.cbsnews.com/midterms/2022/governor/

激戦のアリゾナ州知事選 トランプ派候補「不正選挙」糾弾で聴衆熱狂
https://news.yahoo.co.jp/articles/490a3847f2ad27b871a3aef0f0b57dc7f7322b7e

【ワシントン時事】投開票まで2週間を切った米中間選挙には、2020年大統領選での敗北を否定し続けるトランプ前大統領に同調する共和党候補が多数出馬している。
自身の選挙に関しても、敗北なら結果を受け入れないことを示唆する候補が現れ、民主制度の根幹が試される異例の事態となっている。

 「あなたは選挙結果を受け入れますか」。今回の中間選挙の候補者討論会で、司会者は決まってこう質問する。
 激戦区の一つ、西部アリゾナ州の知事選に出馬した共和党候補キャリー・レイク氏は16日、CNNテレビのインタビューで「負けても結果を受け入れるか」と問われ、かたくなに「私は勝つ。その結果は受け入れる」と答え続けた。
歯に衣(きぬ)着せぬ物言いや、地元局キャスターとして培ったメディア戦略の巧みさからトランプ派の「新星」と注目され、選挙戦でリードが伝えられる。
 レイク氏は20年大統領選で「不正があった」とも主張。証拠はどこにあるのか質問されても「いくらでもある」と言うばかりで、具体的な裏付けを示さなかった。
https://www.jiji.com/amp/article?k=2022102700672&g=int

あす8日に投票が行われるアメリカ議会の“中間選挙”で「レディー・トランプ(女性のトランプ)」と呼ばれる候補に今、全米が注目しています。

「フェイクニュースメディアはもう終わりだ。もう誰もあなたたちの言うことを聞かない」
「不法入国を阻止し、(麻薬)カルテルを追及して、彼らをテロリストとして扱うつもり」

トランプ前大統領をほうふつとさせる、過激な発言の数々。元テレビ局のキャスターという経験を生かした巧みな話術とSNSを駆使した選挙戦で、若者などを中心に熱狂的な支持を集めています。

トランプ前大統領の熱烈な支持者であり、その思想を体現する“レディー・トランプ”とは、どんな候補なのか。彼女を通して見えてくるアメリカの姿とは一体?
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pRXxNjWyXR/