藤井聡太竜王「好きな囲いはない。相手の攻めを見て、それに応じた受けを考えてから囲う」<こいつ一人だけ未来の将棋差してるだろコレ [126099962]
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「好きな囲いはない」藤井聡太竜王が竜王戦七番勝負で示す「玉周り」の未来[指す将が行く]
藤井聡太竜王が広瀬章人八段に快勝し、シリーズ3勝目を挙げた第35期竜王戦七番勝負第4局は、対局前日に興味深い出来事があった。
福知山城天守閣をバックに、歓迎に訪れた将棋好きな子供から「好きな囲いは何ですか」と無邪気な質問を受けた藤井竜王。
「実は好きな囲いというのはあまりなくて」と率直に答えた。隣の広瀬八段は、藤井竜王の本音に思わずうなった。
それは将棋の「囲い」の未来を示す言葉だったからだ。
同じ質問に対し、先に答えることになった広瀬八段は「(好きな囲いは)穴熊かな。
昔、私が得意だった戦法で、王様が堅くて、みんなも1回はやったことがあると思うけど。やっぱり穴熊には個人的に思い入れがあります」と、
お兄さんぽく児童らに語っていた。広瀬八段の振り飛車穴熊は2010年に、初タイトルの王位獲得の原動力となった戦法だ。
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20221117-OYT8T50070/ https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/11/20221117-OYT8I50079-1.jpg
将棋の代表的な囲い
定型の「囲い」ではなく、藤井竜王は「相手の攻めに応じて囲う」
将棋を指す人は、入門者、初心者という過程を経て、級位者くらいになると、「囲い」を覚えるのが通例だ。
ここでは「美濃」「穴熊」「銀冠」「矢倉」という囲いの代表例を示した。しっかり玉を囲って、そこから仕掛けが始まる。
プロの公式戦でも昭和時代、平成時代と、そうした考え方に基づいた定跡が無数に作られ、「囲い」というのは金銀3枚で構成されることが多かった。
さて、「好きな囲いはない」という藤井竜王は続けて「囲いは、相手がどこから攻めてきそうかを考えて、
それに対してこちらが相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのかというのを考えて囲うことになる」と答えた。
小学生からの質問に対し、完全に「プロ向け」の返答をした藤井竜王。広瀬八段はマスク越しでも、吹き出しそうになっているのがわかった。
「藤井さんの答えがあまりにも本音で、笑いが出てしまいました。レベルが高すぎて、子供たちは誰も本質的な意味を理解できなかったと思う」
と広瀬八段は話した。
玉の堅さ、広さの差が形勢に直結…竜王戦第3局
藤井竜王の言葉は、令和時代に入って将棋の囲いの概念が変化していることを端的に示していた。
自身の発言を裏付ける戦い方が竜王戦第3局で見られた。図面を使いながら紹介する。
(中略)
大切なのは「玉周りの金銀の配置」…未来の将棋を示した藤井竜王
かなり専門的な話になったが、藤井竜王は第3局の終盤で、相手の攻めを利用しながら、
自玉周辺の金駒の位置を変化させることで玉の堅さ、広さの逆転に導き、勝利に結びつけた。
「相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのか考えている」と児童に答えた言葉を、直前の実戦で示していた。
金銀を密集させる矢倉や穴熊に囲っても、相手が飛角の利きを集中させるなど万全な攻撃態勢を築いていたら、
その「囲い」は単なる「的」になってしまう。藤井竜王の「好きな囲いはあまりない」という言葉には、こうした含蓄があった。
「囲い」に対する藤井竜王から子供たちへの真剣な返答を聞いた井上慶太九段は「藤井竜王は、未来のことを語っている」と畏怖した。
藤井竜王の将棋を学んで強くなるこれからの子供たちは、「囲い」ではなく、「玉周りの金銀の配置」という具合に、考え方を変えていくかもしれない。
囲いに関する子供の質問に対し、藤井竜王は「自分がこの形に組みたいというよりは、相手の形に合わせてどう囲おうか考えている」と結んだ。
それは将棋に対して 真摯しんし に取り組む現在進行形の素直な思いだ。福知山の児童らは、未来の話を聞いた。
4年前の竜王戦開催以降、福知山では子供たちへの将棋普及が継続的に行われている。
藤井竜王の「好きな囲いはない」というアンサーを、その耳で聞いた子供の中から棋士が誕生したならば、
あの時は理解できなかった若き第一人者の言葉の意味が「わかった」ということになるだろう。 「人間将棋なら泣いちゃう」藤井聡太竜王“ダブル居金”での勝利にファン衝撃「またヤバイ棋譜を…」「そんなんありえる!?」/将棋・順位戦A級
ABEMAの視聴者は、終盤戦での先手陣九段目に着目。藤井玉はぐいぐいと前進をしていくが、金将、桂馬、香車の6枚は初形のまま。
ファンからは「玉が一人で戦ってるぞ」「居玉ならぬ居金」「またヤバイ棋譜を」「終局までに金桂香が動けるか」
「桂馬大好きじゃなかったのかー!」「香車が動かないのはよく見るけど金が不動?」「もはやイミフw」
「そんなんありえる!?」「ちょっと衝撃が…」「ほんとだ、6枚不動」「銀と玉しか動いてないw」のほか、
全駒を動かすことが暗黙のルールとされている人間将棋にかけて「人間将棋なら金将ちゃん泣いちゃう」などと多くのコメントが寄せられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e943a08bb62600aaf2fff8f7707dfba613570537 せこい打ち方してるな~
そんなんじゃ大成しないぞ? AIも囲いとか適当でも人類には勝てないからな
囲いなんて飾りに過ぎんのだよ aiを暗記してるだけなんでしょw
aiに勝てないのw 何でみんな藤井さんに勝てない?
今まで何してたん? 今どきはあまり囲わないしなんなら居玉で終盤まで突入したりするから 「うそですAI暗記してるだけですごめんなさいAI暗記する競技です将棋って」 先日は囲いどころか香桂金をすべて動かさずに勝ったからな こういうのが本物の天才なんだろうな
他の有象無象は何やってんの >>5
将棋用語でのオールラウンダーは居飛車も振り飛車も指しこなす奴のことを言う
藤井は真面目に居飛車党で振り飛車は指さないのでオールラウンダーとは言わない >>7
将棋の神様が居たら何をお願いしたいですか?って質問に
他の出演者がタイトル欲しいとか棋力欲しいって答えて
最後に藤井の番が来て「もし将棋の神様がいるなら神様との対局をお願いしたい」って答えた奴だしな >>17
イチャモンつけて挑戦者変えたりしてたからな トップ棋士はそういうやつの方が多いだろう
しかしそれだと話として面白くないから
そういうやつもアマに分かりやすいようになんか一つ好きなの言うってだけ 藤井5冠だけはたまにAIとガチでやっても勝ってそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています