大規模人員削減を免れたツイッター(Twitter)の従業員たちは、最高経営責任者(CEO)に就任したイーロン・マスク氏に対し、あらゆる取り組みの進捗や成果について週ごとに報告を求められるようになった。

マスク氏率いる経営チームのアドレスから送信されたメールによれば、11月21日夜、エンジニアおよび「各部署のすべてのコーディング担当者」に対して、仕事の進捗を把握するために新たなプロセスを導入する旨が伝えられた。

同日以降、コーディングやテクノロジー関連の業務に携わるすべての従業員は、週ごとの取り組みの内容、達成目標、書き終えたコードの具体的な行数をまとめて報告することが求められるようになる模様だ。

マスク氏が直轄するエンジニア部門(Twitter Engineering)の署名入りメールにはこうある。

イーロン・マスク、エンジニア全員に「週報」提出を義務化。1週間で書いたコードの明細まで|BUSINESS INSIDER
https://www.businessinsider.jp/post-262240 @BIJapanより