11月のカタール・ワールドカップは開催まで3か月を切った。日本代表はグループEでドイツ(11月23日)、コスタリカ(11月27日)、スペイン(12月2日)と対戦する。予選を突破し、決勝トーナメントに進めるか。

「もちろん突破してくれると信じています。最近『何言ってるの?』とよく言われるんですよ。でも僕らが信じなくて、どうする。どうせなら、最強の敵と戦った方がいい。初戦のドイツ戦が大事。ドイツにとっても初戦は緊張感もある。向こうから見たら、日本は勝たなきゃいけない相手。プレッシャーもあります。ブンデスリーガには、日本の選手はたくさんいますから、いいところも悪いところも理解していますから、勝機は確実にあると思っています」。

 ブンデスリーガには吉田麻也(シャルケ)、原口元気(ウニオン・ベルリン)、堂安律(フライブルク)、板倉滉(ボルシアMG)、長谷部誠(フランクフルト)、鎌田大地(同)、浅野拓磨(ボーフム)、遠藤航(シュトゥットガルト)、伊藤洋輝(同)

 予選リーグの戦績予想はズバリ1勝1敗1分。「ドイツに勝っていただき、スペインは引き分け、コスタリカには油断して負ける。『なんで、そこに負けんだよ』みたいに言いたいですね」と期待を込めた。

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