横浜市教育委員会は、自宅に大麻を所持していたとして、逮捕された市立小学校の女性教諭ら3人を28日付けで懲戒免職処分にしたことを発表しました。
市教委によりますと、横浜市中区の市立小学校に勤務していた24歳の女性教諭は、10月20日、自宅に大麻を所持した疑いで神奈川県警に逮捕され、11月9日、不起訴処分になっています。
女性教諭は「ストレスがたまった時に使った。 ご迷惑をおかけして申し訳ない」などと話しているということです。
また、金沢区の市立小学校に勤務していた46歳の男性教諭は、5月下旬以降に隣に住む女性を盗撮したほか、女性の部屋に侵入し、SDカード1枚を盗んだとして県迷惑行為防止条例違反などの疑いで書類送検されました。
男性教諭は「隣に住む女性に関心を持ちもっと知りたいと思った」などと話しているということです。
このほか、港南区の小学校に勤務していた65歳の女性用務員が、同僚のロッカーにあった財布から現金2万円を盗み、8月に書類送検され、市教委への聞き取りに虚偽の供述を繰り返していました。
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