https://news.yahoo.co.jp/articles/83c82d51ffd83b36f5375a79fa06266403160954

彼女は、『フォロワーさんたち、みんなココ行ってるもん』の一点張り。しかも早く予約しないと席が埋まると言い出し、半ば強制的にアフタヌーンティーに決まりました。でも本音としては、そのお金で美味しいコース料理が食べたかったです……」
割り勘の提案が2人の間に亀裂を

 ナオヤさんの不満げな様子を察したのか、彼女から予想外の提案をされることになる。
「『じゃあさ、アフタヌーンティーの後にディナーも行こうか!』と言い出したんです。彼女が納得するようなクリスマスディナーは安くなさそうですし、そのお金は誰が出すんだろう……そんなことばかり考えてしまいました」
 普段のデート代はナオヤさんが全額負担している。理由は、学生の彼女に負担させるのは気が引けるからだそうだ。しかし今回のデートはかなり高額になりそうだと判断したナオヤさんは、アフタヌーンティーは割り勘にしてほしいと話すことにした。そのことが2人の間に亀裂を生むことになる。
「最近は割り勘が珍しくないことも伝えたところ、『えー、私、学生なのに8000円は無理だよー』でした。私にどれだけお金を出させる気でいたんでしょうか……。今後の付き合いについても見直すいい機会になりました」
 彼女との将来のことも視野に入れていただけに、今回の金銭感覚のズレは大きなダメージだったそうだ。そう言うナオヤさんだが、それでも彼女とは別れたくないようで、現在もアフタヌーンティーの予約はそのままとのことだった。金銭的な理由もあり、ディナーなしのアフタヌーンティーのみのクリスマスになりそうだと話していた。