警報機と遮断機ない「危険な踏切」、住民の反対で廃止進まず…死亡事故あっても「存続を希望」
2022/12/05 17:52

 警報機と遮断機がなく、事故率が高い第4種踏切について、総務省行政評価局が1年前、国土交通省に解消を促すよう勧告してから、なかなか進展が見えない。地元住民の合意が得られないことが高い壁になっている。死亡事故が起きた地域でも解消への動きが鈍いままだ。(黒川絵理、中山真緒)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221205-OYT1T50121/