西川史子、来春から大学院生に 目標は「自分と同じ病気の方を治療すること」

 医師でタレントの西川史子(51)が8日、自身のインスタグラムを更新。
母校である聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格し、来春から大学院生になることを報告した。

 「春が来た!」という西川は「聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格しました。
来春から大学院生になります」と伝え「病気になってから、心が晴れた日なんてなかったし、
本当に笑えたこともありませんでしたが、さすがに今日は嬉しかったです」と喜びをつづった。

 「春頃に決めて、準備をして、先月テストを受けました。
私は、脳卒中のリハビリをしていて、その経験から患者さんの身になって少しでも治すお力になりたいと思うようになり、
まるで使命であるかのように感じて、大学院を目指すことにしました」と明かし
「人生は分かりませんね。リハビリの先生になって、自分と同じ病気の方を治療することが、今の私の目標です」と結んだ。

 西川は、昨年8月に右脳内出血のため入院。5時間に及ぶ緊急手術を受け無事成功した。同年12月に退院した。
日々の様子などをインスタを通じて明かしており、今年5月からは勤務先のクリニックにも復帰している。

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