横浜の小5 5人に1人がヤングケアラー 市が初調査

大人の代わりに家族の介護や家事を日常的に担う「ヤングケアラー」について、
横浜市が市内の小中高生を対象に初めて実施した実態調査で「家族の世話をしている」と
回答したのは小学5年生で20・3%(5人に1人)、中学2年生で13・5%(7人に1人)、
高校2年生で5・4%(19人に1人)に上ったことが分かった。

このうち、ヤングケアラーと自覚している児童生徒の割合はそれぞれ1割程度にとどまり、
潜在化しがちな実態も浮き彫りになった。
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-955395.html