町長室でわいせつ行為受けたと訴え…群馬・草津町の性被害騒動から3年
黒岩町長が激白「フェミニスト称する人たちから町の名を汚すようなことを言われた」

群馬県草津町で2019年、黒岩信忠町長(75)から町長室でわいせつ行為を受けたと
新井祥子元町議(53)が訴えた問題は、逆に元町議が虚偽告訴罪などで在宅起訴される事態となった。
黒岩氏は当初から疑惑を否定し続けたが、海外メディアも含めた騒動となり、
日本屈指の温泉地も痛手を受けたという。黒岩氏に現在の心境を直撃取材した。

米紙ニューヨーク・タイムズが「日本で性的暴行を訴える女性が直面する困難さを浮き彫りにした」
と報じるなど、欧米メディアが批判記事を次々に発信した。
コロナ禍により観光客が激減していた草津には二重の痛手だった。

黒岩氏は「性的被害を受けた者への追及は『セカンドレイプ』だと、
フェミニストと称する人たちが『#セカンドレイプの町 草津』というプラカードを持ってやってきて。
話がジェンダーや女性蔑視にすり替わり、町の名を汚すようなことを盛んに言われた。
町長として耐えられない心境だった」と明かす。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95d5bef60d1cecb5a28d7d72cb7c129f6534c0e8