社会現象を巻き起こした人気アニメ「鬼滅の刃」の世界を堪能できる原画展が、12月16日から福岡市の福岡市博物館で始まりました。 「鬼滅の刃」の原画展は、2023年4月のテレビアニメ新シリーズ放送を前に企画されたものです。 会場には主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)と、鬼になった妹・禰豆子(ねずこ)の深い絆を描いたシーンなど、作者・吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんの直筆の原画386点が展示されています。(「禰豆子」の「禰」は正しくは「ネ+爾」) また、鬼と繰り広げた死闘など名シーンの数々を振り返ることができるほか、迫力ある立体展示も楽しむことができます。 コミックスの累計発行部数が1億5000万部を突破するなど歴史的大ヒットとなった「鬼滅の刃」の原画展は、2023年2月19日まで福岡市博物館で開催されます。 なお、チケットは全日日時指定制となっていて、会場での販売はないということです。
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