「積極的な通報を」 カキ小屋で飲酒運転通報訓練
冬の味覚「カキ」が堪能できる糸島市の人気スポットで２６日、飲酒運転の通報訓練が行われました。
県内外からたくさんの観光客らが訪れる糸島市の船越漁港のカキ小屋。カキと一緒に酒を楽しむ客も多く、帰りに飲酒運転をする客を見かけた際、従業員が適切に通報できるよう訓練が行われました。
糸島警察署の藤山俊明交通課長は、「ナンバーが分かれば警察としても見つけやすい」、「声をかけたら『ハンドルキーパーがいました』となっても躊躇せずに、間違えても構いませんので積極的に通報してほしい」と話していました。
福岡県警では、来年取り組むべき最重点目標の一つに「飲酒運転の撲滅」を掲げ、取り締まりに当たる方針です。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=9507567&ymd=2022-12-26
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