太陽系からそれほど遠くない赤色矮星「GJ 1002」(恒星)の周囲で、地球と同じような質量の惑星が2個発見されたそうだ。

 しかも、どちらもハビタブルゾーンに位置している。ハビタブルゾーンとは、地球と似た生命が存在できる

ハビタブルゾーンで惑星を2つ発見
 新たに発見された2個の惑星は、地球からくじら座の方向に約15.8光年離れた位置にある「GJ 1002」という赤色矮星の恒星を周っている。

 どちらも地球とほぼ同じ質量で、しかも恒星のハビタブルゾーンに位置している。2のうち、内側を公転するのが「GJ 1002b」、外側を公転するのが「GJ 1002c」。公転周期は、それぞれ10日と21日だ。

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