大いに盛り上がったカタールW杯が幕を閉じたが、選手のタトゥーの多さにロシアからクレームが上がった。

ロシアメディア「チェルニンスキー・イズベスチヤ」によると、28日に行われた「統一ロシア」の党大会で、
ロシアの行政区の一つ、タタールスタン共和国国務院のファリド・ムカメトシン議長が、タトゥーの流行に反対の発言をした。

「カタールでは、多くのサッカー選手がタトゥーだらけだった。どんな流行なのだろうか? どうやら、それで儲けている人がいるようだ。私たち国務院は、10代のタトゥーに反対している。
このファッションは私たちに似合わない。追いかけるものは何もない!」と批判した。

優勝したアルゼンチンだけを見ても、FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が右腕に、
FWアンヘル・ディマリア(ユベントス)は左腕にタトゥーが入っており、他国でも当たり前のようにタトゥーが刻まれている選手が多い。
また、大会後はメッシのタトゥーを刻むファンが激増した。 文化が変われば見方も変わってくるようだ。

12/31(土) 5:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/87a95f506057b6329a46d2b9b90cacaa0ac4cc94

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