さんまは収録の途中、「脚気の検査」のように自身のヒザを叩き、脚をぴょーんと伸ばす仕草をしたという。
「これ、吉本新喜劇のギャグ!」とすぐに気づいた東野だったが、誰のギャグだったか記憶があいまいなまま、
「谷しげるさんのギャグやないですか!」とツッコミをいれた。

するとさんまは「ちゃうわ」と小さな声でつぶやきMC席に戻ったといい、
東野は「その背中の寂しさたるや…。『ちゃうわ』ってオフで。
年齢的にも俺しか分からへんから、なんなら俺の方に向かって来たのよ」と頭を抱えた。

後日、調べたところギャグの主は平参平さん(故人)と判明。
しかし、収録中は「えらい悲しい顔してはったな」「キレてはったな」と気が気でなかったとか。
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