1月2日にケン・ブロック氏なユタ州でスノーモビルの事故で死去
世界的ラリードライバーであり、合計再生回数数億回を誇る「ジムカーナ」シリーズの神業ドライブでもおなじみのケン・ブロックが1月2日午後、ユタ州においてスノーモビルの事故で亡くなりました。55歳でした。
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ケン・ブロックのチーム『HOONIGAN』の公式インスタグラムで日本時間1月3日午前11時頃にお知らせがありました。
「本日、ケン・ブロックがスノーモビルの事故で亡くなったことは事実であり、大変残念でなりません。
ケンは我々にとっての洞察者であり、先駆者であり、象徴でありました。そして最も、父親であり、夫でありました。
彼の死は大きく惜しまれます。
また、残された家族のプライバシーを尊重するようお願いします。」(訳:加藤博人)
事故を取り巻く詳細はまだ明確ではないとのことですが、ケン・ブロック氏は数日前、自身のインスタグラムにユタ州にある牧場でスノーモビルをしていることや、これから雪がずっと降り続くであろうことを投稿していました。
ケン・ブロックは、ドリフトや四輪車での過激な走りがイメージされますが、実は幼い頃からスノースポーツに関しても卓越した才能を発揮しており、以前、筆者がインタビューした際にはスノースポーツに関して以下のように話してくれていました。
「僕が生まれたのは南カリフォルニアだったけど雪も降る結構な高地だったから、幼い頃からスケート、スノーボード、ダートバイク、そしてステージラリー(区間ごとにタイムを競う、競技としてのラリー)を楽しみながら育った。
15歳くらいから家の前の広場で親のカローラを乗り回して、良く怒られていたね。
僕が住んでいた場所はだいぶん田舎だったし、冬には雪が降る地域だったから雪の中で車を走らせることもあったよ」
後はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f57bbbb57aac37e8a62aa30c00ce6a6321f5bd6