「ウクライナ女性はレイプしても構わない」と発言したロシア軍人の妻、国際手配リストに

1/2(月) 10:32配信

ロシア軍人の夫と「ウクライナ人女性は性的暴行をしても大丈夫」という内容の会話をした女性が
国際手配リストに入ったことが分かった。 
先月、ウクライナ当局はオルガ・ビコフスカヤ氏(27)と
推定される容疑者を国際手配リストに入れたという。

4月、ウクライナの情報機関である保安局(SBU)は南部ヘルソン地域で
傍受したロシア軍人とその妻の通話内容を公開し、国際社会に衝撃を与えた。

通話内容は約30秒分量だ。オルガ氏は夫のロマン・ビコフスキー氏(27)に
「そう、そこでそのままやりなさい。そこにウクライナの女たちがいるじゃない。
彼女たちをレイプしちゃいなさい。私には何も言わなくていい」と話した。
ロマン氏が「本当にそうしてもいいのか」と尋ねると、オルガ氏は
「そう、許してあげる。代わりにコンドームをちゃんと使って」と、2人とも笑って通話を終えた。

SBUは当時テレグラムを通じて「ロシアの女性たちが軍人である夫にウクライナ女性を
レイプしろと促している。
この録音ファイルはロシアの軍人だけでなく、
彼らと関係した人たちの道徳的基準もともに反映している」と話した。

この夫婦は身元が公開され、議論が巻き起こるとSNSアカウントを削除した。
ロマン氏は「SBUが公開した通話録音の中の声の主人公は私ではない」と反論し、
ビコフスカヤ氏も該当事実を認めてない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1181d2467739e83c88e6d74c1752a90111a53ebf