「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける

東京都監査事務局は4日、都の若年被害女性等支援事業を受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」に
委託料の不正受給があるとした住民監査請求について、主張の大半は「妥当ではない」と退ける監査結果を公表した
一方、監査結果は比較的高額で妥当性が疑われる食事代や宿泊代が一部あると指摘した。
食事代など一部経費の妥当性を巡っては「見直しや改善が必要であれば適切に対処する」とした。
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