米政府は4日、11日に日米の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)をワシントンで開くと発表した。日本政府が昨年12月に国家安全保障戦略(NSS)など安保関連3文書を改定したことを受け、日米同盟の強化を協議する。

米国からはブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、日本からは林芳正外相と浜田靖一防衛相が参加する。

米側は日本の安保関連3文書の改定や防衛力強化の方針を歓迎してきた。会合では、具体的な日米の連携強化の方策を協議することになる。

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