楽天の田中将大投手(34)は7日、契約更改交渉に臨み、4億2500万円減となる4億7500万円プラス出来高払いの単年契約を結んだ。
同一球団でのダウンとしては、日本プロ野球史上2番目に大きな金額。
これを受け、米移籍情報サイトのMLBトレードルーマーズは、査定に疑問を呈した。

「田中はメジャー以前の日本時代のようなレベルではないかもしれないが、
それでも日本復帰から2シーズンで318イニング3分の2を投げ、防御率3・16をマーク。
奪三振数は下がったが、制球はエリート級だ。
この好成績なのに、13勝21敗という数字に焦点が当てられている」
さらに
「白星に恵まれなかったにもかかわらず、今でもメジャー球団が食指を動かすのに十分な好投をしている。
特に先発投手には非常に高額な値札が付く昨今では、なおさらそうだ」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2600da09a3482d3b03e478be236972bfac55945f