「私たちが後からスナックに着くと、稲掛さんと新田さんは離れた席に座って会話もなくとても静かになっていました。聞いた話では1次会のお会計の話でどっちが多く払ったとか、払っていないとかで揉めていたようです。行きつけの店もカブっているので、お互いに『あいつにツケといて』と“ツケ払い”を押し付けあって少し問題になったこともあり、関係はよくなかったですね」

2人のもめごとは金銭問題だけでなく、「どちらが女性にモテるか」という“男のプライド”の戦いも繰り広げられていたという。



稲掛容疑者は中学を卒業してすぐに働きはじめ、職を変えながら住居も転々としていた。大阪市西成区に身を置いていたときは、日雇い労働をしながら月3万9000円の共同住宅に住んでいた。


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