脱炭素社会に向けた対応として、建設機械メーカーが電動のショベルを相次いで市場に投入します。
自動車の分野では電動化が加速していますが、ことしは建機でも電動化が進みそうです。

建設機械の分野では、電池のコストがかさむことや充電インフラがないことが課題となり、これまで国内では電動化はほとんど進んでいませんでした。

しかし、脱炭素社会への対応が求められるなか、コマツは主力の中型クラスの電動ショベルを、日本やヨーロッパ市場に投入することを決めました。

エンジンに比べて騒音や振動が抑えられることから、夜間の工事などでニーズがあるとみています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230111/k10013946101000.html