圧倒的な価格力「日産サクラ」の人気は衰え知らず
https://news.yahoo.co.jp/articles/6290ebe16bfb3be80662cdfd5243942521df42e1
ジャストサイズな」日産サクラは、昨夏から年末までに4万台以上の受注が入るほどのヒット商品になった。サクラは、日本市場がずっと欲しがっていた軽の電気自動車だ。サクラと共同開発された三菱eK X EVの受注を足せば、5万台を超える。やはり、軽のサイズで、目にやさしいデザイン、180kmという航続距離、そして手ごろな価格のEVはこれまでなかったのだから。
サクラのバカ売れの最大の理由は、なんといっても安さだろう。中間グレードのサクラXなら、CEV(クリーンエネルギービークル)補助金と自治体の補助金を合わせて使えば、254万円の基本価格が、なんと180万円台で購入できるわけだ。今回、僕が乗った290万円の最上級グレードのサクラGでも、補助金を上手く使えば、230万円程度になる。これなら、本当はEVに乗りたいけど高くて乗れないと思っていた顧客も買える価格になる。