米海軍大学教授「数で上回る海軍が海戦に負けた例は歴史上三つしかない。米海軍が中国と戦えば必敗だ」 [597685348]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
韓国・ソウル(CNN) すでに世界最大の海軍を有する中国が軍備拡大を続ける中、米海軍大学校の教授は米国の軍事計画立案者に警告を発している。海上戦では必ずと言っていいほど、相手より大規模な艦隊が勝利するというのだ。
【画像】虹の中を進む米空母、太平洋で撮影成功
サム・タングレディ教授は米海軍協会の機関誌「Proceedings」1月号に寄稿し、歴史を教訓とするならば、米中が争うことになれば数で勝る中国が米軍を打ち負かすだろうと述べている。
元海軍大佐で、現在は米海軍大学校の教授を務めるタングレディ氏は、紀元前500年のギリシャ・ペルシャ戦争から冷戦中の代理戦争や内政干渉に至るまで、28件の海上戦を調査した。その結果、実際に優れた技術力が数の優位性に勝った例はわずか3件だった。
「それ以外の戦いではいずれも、勝利をもたらしたのは数の優位性だった。軍事力が同等の場合は、優れた戦略または指揮官の力量だった」とタングレディ氏は書いている。「この3つはしばしば切っても切り離せない。一般的に、大規模な艦隊を運用すれば訓練の拡充が容易になるし、時には上層部が戦略条件に心を砕いている指標にもなる」
3つの例外――11世紀、16世紀、19世紀の戦争――は、とくに熱心な学者以外の人間にはなじみがないだろう。だがそれ以外の戦争、すなわち数が技術力に勝った戦いはよく知られている。
例として、19世紀初頭のナポレオン戦争を見てみよう。
「フランスの軍艦は設計技術や造船技術で勝っていたが、最終的にナポレオンの(英仏)海峡横断を阻止したのは、英国海軍の圧倒的な数だった」(タングレディ氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a99e346a14a9462307fe32b6f34572f4aceeec
刻々と迫る脅威
米国防総省の高官は、中国が米軍にとって「刻々と迫る脅威」だとみなしている。だが艦隊の規模や数を見ると、米海軍は中国海軍のペースに追い付いていない。
米国防総省が2022年に発表した「中国軍事情勢報告書」によると、中国人民解放軍海軍(PLAN)は20年前後に艦船数で米海軍を上回り、現在は約340隻を保有している。報告書によれば、この先2年間で400隻にまで増える見込みだ。
一方で米海軍の艦隊はというと、300隻未満。昨年夏に発表された22年度米海軍運営計画によると、国防総省は45年までに有人艦を350隻にまで増やすことを目標に掲げているが、それでも中国にははるかに及ばない。
そこで米軍が頼みの綱としているのが、技術力だ。
先の国防総省の文書にも、「世界は新たな戦争の時代を迎えつつある。紛争時には艦隊の規模だけでなく、それ以上に技術力、構想、友好関係、システムの融合が勝利を左右するだろう」とある。
だがタングレディ氏は、日本の技術力が当初は米国をしのいでいた太平洋戦争を例に挙げ、国防総省の結論が必ずしも正しくない理由を説明している。
機関誌の中でタングレディ氏はこう書いている。「大日本帝国は零戦、酸素魚雷、浅瀬でも攻撃可能な航空魚雷など、優れた技術力で戦争に突入した」
「しかしながら、米国の国防産業の総合力と米軍艦隊の規模(とりわけ補給艦や水陸両用艇)が、大日本帝国海軍から勝利をもぎ取った」(タングレディ氏)
英ロンドン大学キングス・カレッジで戦争や戦略について教えるアレッシオ・パタラーノ教授は、タングレディ氏の研究を称賛した。
「同氏の研究は、海上戦で数は重要でないという愚かな思い込みに、実に見事な反論を展開している」(パタラーノ教授)
パタラーノ教授はとくに2つの重要点を強調した。
数が大きければ、指揮官も指令を出す際に強気な姿勢を取ることができる。
「艦隊の規模が大きければ、兵士の訓練プログラムでも作戦能力でも、より優位に立つことができる」(パタラーノ教授)
また大規模な国防産業の存在も必要不可欠だと同教授は言う。とりわけ戦闘で死傷者が出た後、新たな部隊を用意することができる。
「海上戦では、消耗戦は現実のものだ。補充能力が肝になる」(パタラーノ教授)
第2次世界大戦中の航空母艦に注目したタングレディ氏の研究も、明白な数字を示している。開戦当時、日米が保有していた空母はいずれも8隻だったそうだ。
「大日本帝国は戦時中に空母相当の艦船を18隻建造した。これに対し、米国が建造したのは144隻。米国が戦闘を止めない限り、日本にはまるで勝ち目がなかった」(タングレディ氏)
1940年代の米国は世界に冠たる工業国であり、造船業は米国の強みだった。現在その地位は中国に明け渡されている。
「冷戦終結以降、統合と縮小を続けてきた米国の国防産業が瞬時に業務を拡大し、戦時中の需要を満たせるだろうか。大半の専門家が懐疑的だ」(タングレディ氏)
ヴェネチア海軍だけでもトルコ海軍に二桁勝利してるやろ
リストと三つの例外
https://www.usni.org/sites/default/files/styles/embed_medium/public/ASPP-PRO-1-23%202%20table%201.jpg
• 西暦 1000 年ごろのバイキング、スラヴ人、トルコ人、アラブ人に対するビザンチン帝国の海軍。当時、アラブ人はギリシャの火に相当するものを使用することを学びました.
• インド洋のポルトガル人対マムルーク、オスマン帝国、インド地域の同盟国、1500 年から 1580 年。
• 1840 ~ 1900 年頃の英国東インド会社とさまざまなヨーロッパ諸国と中国帝国。 サラミスとか日本海海戦とか劣勢のイメージあったが違うんやな 日本海海戦とミッドウェー海戦のことかと思ったら違ってた こりゃアメリカの太平洋における覇権も終わりかな
日本はアメリカ側で参戦して敗北してますます斜陽になりそう ミッドウェー海戦は最後まで何を目的とする作戦か決まらなかったので
大多数が後方待機していたっていうしくじり先生案件なので 「日本海軍に技術的優位があった」ってところであほらしくてもうね 戦うぞと言ったり戦うとうちら敗けるぞと言ったりするのは結局予算がほちい!って話やろ でも中国が数に物を言わせて飽和攻撃してきたら手の打ちようがないように思えるけどどうなんだろ 空母に小型ドローンいっぱい積んだらどうなるの?っと
>>21
小型ドローンは後続距離が少ないから空母に載せてもあまり意味がない 体感巨砲主義に傾いていった帝国海軍みたいなことゆってるわ >>5
ミッドウェーはそれぞれの艦隊の艦載機数がほぼ同数なのに対して
ミッドウェー島の基地航空部隊が100機以上いて
それ計算に入れると日本軍の方が航空機数で100機分くらい劣位になる
逆に空母艦載機部隊は250機近くいるので
ミッドウェーに米空母艦隊が来てなければ
日本海軍が圧倒できた
という実のところかなりわかりやすい数の優劣がある
よく貼られる漫画の元ネタの日本側のシミュレーションでも米空母艦隊が支援に駆けつけられると
絶対負けるよなっていう結果に(当たり前だけど)なるのを
当たり判定操作していけるっていう結果にしようとしたという流れのはず ホーミング魚雷の性能とかヤバいくらい良くなってそうだけどな
それこそ高性能半導体使ってさ >>24
面白かった
こりゃ台湾防衛のコストは合わんな 数で勝てるんならとっくにロシアは占領してるだろウクライナを 韓国経由でアメリカ陸軍を中国大陸に投入すれば良くない? これ戦争に持って行こうという流れかわったんかな?
中国にアメリカの大使かなんかの訪問するんだろ?したんだっけ?
日本はことわられたけど ホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホルホル 最近の米軍って研究室レベルではともかく技術の実用化に失敗し続けてるイメージだわ
LCSもズムウォルトもゴミ、フォード級はカタパルトだのエレベータだのの重要部分がガタガタ
原潜は10隻造るはずが6隻しかできてない >>30
台湾付近で戦うとすると
数が勝るのはどっちになりますかね? アメリカ海軍は船は多いけど
全部を対中国には回せないし
中国は沿岸部から航空隊やミサイル ドローン攻撃できるからな
数が多いのはどっちかな
になる だからなんとしてもジャップを巻き込みたいってわけだ ドローンの波状攻撃で空母の滑走路を潰すとかやりそう ウクライナ戦争で
マッハで飛ぶ戦闘機がバンバン撃ち落とされて飛べない状態なのに
海にプカプカ浮かぶ軍艦って生き残るのかねえ?😆 >>10
ミッドウェーでは日本側は大戦力を集めはしたけど
その大半は何もせず後方で見てただけなので
実際に戦闘に参加した戦力は米より少ないで ソースも読まない、読んでも読み込めない嫌儲おじさんの群れ いや今の時代技術だろ ロシア見てたらそう思わざるえない 台湾海峡でやらかすならメインはそれぞれ地上基地からの航空戦とミサイル戦で洋上で艦隊がぶつかるとかじゃなくね
中国側のA2ADも艦隊決戦は志向してないでしょ
艦隊引っ張り出して決戦強要する方法があるのかね 第二次世界大戦以降でアメリカ戦争に勝ったのほぼないやん
軍事大国とか色々偉そうにしてるけど
ほぼ負けてるのに何で偉そうにしてんの? >>55
経済牛耳ってるからやろな
その座が中国に脅かされて今必死になってるけどw 中米戦争における中国の目標は明確で、空母戦闘群の抹殺しか考えていない
仮に艦隊が日本に寄港していようが、日本人を巻き込んでても弾道弾飽和攻撃で殲滅を指向する
そうなるとあとは面子の問題で、艦隊決戦なき艦船の潰し合いが行われる >>55
一番マシなのが朝鮮戦争の引き分け
他は全部負けてる なんだかんだ言って中国との戦争から逃げたいんだよね
やるならジャップ一人でやってくれってことw
それも分からずにまんまと防衛費倍増とかしてるジャップを微笑ましく見てるよアメップはw >>58
湾岸戦争はアメリカが完勝した珍しい戦争
馬鹿息子が台無しにしたけど あれ海自は数に入ってないの?
どうせアメから行けと言われたら何が何でも行くだろ? アメカス切り捨てて中国父さんに付いた方が良くないか? >>69
最初、中国側についた韓国は金も技術も吸い取られて、酷い目にあって西側に帰ってきたよ😯
中華思想の国とは付き合いきれん >>67
黄海海戦くらいかな
あれも清のほうが艦隊は優ってたけど
まともに訓練もしてなかったから負けるべくして負けた >>67
日本だって開国から半世紀もしないうちにバルチック艦隊潰して海軍国だとイキリ散らかすようになったんだから
改革開放以来育成してきた海軍もそろそろ仕上がってるだろ >>14
映画のミッドウェーとか見てるとかなり帝国海軍にビビってたんだなアメリカ
内情はポンコツだったのにさ 日米戦争も日本が本土決戦を選択してたら
米軍の死者が100万単位で世論が持たなかっただろ >>14
大軍を用意するのも難しいけど
それを連携させるのはもっと難しい
ロシアの戦車軍団や空挺や砲兵の連携とれてないの
見たら日本海軍もダメだったんだろうな >>79
連携しようとしてもどっかがサボっておじゃんになったのが日本海軍の作戦。
手順書もマニュアルも無く教えるほうも意味が分からず、今までこうしていたから、こう教わったからとかで教えてたらこうなる
お前らも会社で仕事教わったときに覚えがあるだろ
稼働率が低いって文句たらたらの発動機も技術者が直になぜこうなのかと教えた整備部隊の稼働率は80%超えたのは有名な話 >>74
ミッドウェーの頃の米海軍は大した戦力を持ってなかったからしゃあない
米国人もまさかそこからわずかのうちに圧倒的な大艦隊を作れるなんて思うてなかったやろ 海上の戦争だから大国同士核使い放題して勝手に死んでください 艦を物凄い勢いで建造したのも凄いけど
それだけの大艦隊に配属できるだけの兵員をわずかのうちに使い物になるレベルに訓練できたのも凄い
どんな魔法の訓練法を使うたんや ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています