倒木で男性が死亡 強風か雪が原因になった可能性も 別府市
24日昼ごろ、別府市の路上で60代の男性が倒れてきた木に頭をぶつけて死亡しました。
別府市は、事故は強風や雪が原因になった可能性もあるとして、県に報告しています。
警察によりますと、24日午前11時ごろ別府市南畑の路上で、別府市内竈の団体職員、高原重伸さん(62)が、倒れてきた杉の木に頭をぶつけました。
高原さんは別府市内の病院に運ばれ手当てを受けていましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察によりますと高原さんは、親族を乗せて車を運転中、倒木が道をふさいでいたため、車から降りてどけようとしたところ、別の木が倒れてきたということです。
現場は山間部を走る細い道路で、警察によりますと、当時は強い風が吹き雪も降っていたということです。
警察が事故の詳しい状況を調べるとともに、別府市は強風や雪が事故の原因になった可能性もあるとして、県に報告しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230124/5070014898.html